プロフェッショナルを目指す皆様へ

  1. 未経験者がプロの門を叩けるようになるまでの学習時間目安

    当スクールでは法人向け新人研修にかける時間を35時間/週×12週間=420時間で見積もっています。これがひとつの目安となります。これは7時間/日の学習を約3か月続ける結果に消費される時間です。

    非常に濃密な時間を短い期間過ごしたほうが、少ない学習を長期間続けるより上達が速いのは確かです。

    学習する方の置かれた立場で、学習にかけられる時間は変わってきます。
    従いまして、ここでは3か月~1年を目安にする、とお答えしておきます。

  2. これからのエンジニアに求められること

    昔は何か一つの開発言語を学び、その専門家として生きることが可能でした。
    Cobolerと呼ばれるCobol言語専門のプログラマがたくさんいました。
    現代はWEBシステムが主流であり、WEBシステムはあらゆる技術の集合で成り立っています。そのために現代のエンジニアは昔より広範囲な知識と技術が求められます。HTML・CSS・JavaScriptや、データベース、各種ツールの扱いや 加えて開発言語のスキル、ネットワーク、サーバOSの知識など。
    これらを完璧に学ぶ必要はありませんが、知識として持っていることは重要です。

    また、新しい技術がどんどん生まれてきますので、そういうものへのアンテナを持っていることも重要です。(こういう姿勢は何もIT業界に特化したものではありませんが)

  3. 普遍的にエンジニアに求められること

    エンジニアも組織の中で働くことがほとんどです。どのような開発でも大きい小さいはあれど、なんらかプロジェクトが組まれ、メンバーと共に役割分担して働きます。
    経験を積めばいつの間にかプロジェクトを率いる立場にも立ちます。
    そのような中では、プログラミングスキルよりも、コミュニケーション能力や、他人を思いやる心など、人としてごく普通に持っていたほうが良いものが意外とウェイトを占めるものです。

    エンジニアには人との接触が得意でない人が多いとか、変人が多いとか、世間では言われがちです。確かに一部にはそういう人もいるでしょう。代わりにたいへん高度なスキルを有しているがために、少々変人でも重宝されるような人です。

    しかし、人との接触が出来ないより、出来たほうがはるかに有利です。
    一般人として持つべき常識を持っていること。とても普通のことですが、エンジニアにも求められるものです。

  4. システムエンジニア的立場とプログラマー

    プログラマーが実際にプログラムを作る職人だとすれば、システムエンジニアは、開発に関わる広範囲な業務を担います。システムエンジニアになると、先ほどの普遍的にエンジニアに求められることがより強く求められます。対人折衝が多くなるからです。

  5. 数学的素養は必須か

    プログラマーになるのに文科系出身者は向くのか向かないのか、という議論は昔からあります。
    結論から言うと、文科系出身か理数系出身かはあまり関係がありません。どちらも立派にエンジニアになれます。

    しかし、数学的素養があると、同じ動作をするプログラムでもとても小さく作ることが出来たりします。プログラムは、同じ動作をするなら小さいほうが高速に動きます。

    たとえばコンピュータとじゃんけんをするプログラムを作るとします。
    自分がグーならコンピュータがグーでおあいこ、パーなら負け、チョキなら勝ちです。
    これをグーチョキパー毎に判断を羅列して書けばゲームはできます。

    しかしこれを数学的手法を用いて書くと、羅列しなくてもたった1個の式で判断することができます。

    必須とは言えないまでも、数学的素養は大きな武器になります。ある程度そういう方面に目を向けることもとても良いことです。

    ちなみに学長である私は、数学的素養はありません。

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